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私たちが所属する調達管理グループでは、業者から納品された部品の数量確認や検査、規格内の部品を生産部へ運搬する仕事をしています。

私はそれに加えて、金型の製作後に図面通りに作られているかをチェックする、金型検査の仕事も担当しています。1日の流れとしては、午前は生産部へ部品を運び、午後は業者からの納入作業と受け入れした部品の検査などを行います。

社外の方への受け答えがしっかりできるようになった時ですね。資材部では、新しい業務や開発を始める際に「部品を試験的に導入したい」という相談をよくいただきます。その時に、部内でヒアリングをしたり、社外の方と話をしたり、人とコミュニケーションを取る機会が他部署と比べて多いんです。もちろん、資材部なので部品・メーターに関する知識も必要で、総合的な能力が求められる仕事だと思っています。

また、3年前に1年間かけて行ったプロジェクトも印象に残っています。DX推進で業務効率化を目指すというプロジェクトで、普及しているSNSを社内だけでなく、社外とのやり取りにも用いることができないかを実践・検証しました。私ひとりで進めたプロジェクトだったので、最後に役員の前で取り組みの成果を発表できた時は、大きな自信に繋がりました。

私は、倉庫の配置改善の「２S活動（整理整頓）」をみんなで達成できたことです。倉庫の棚の配置は何十年間も同じで、ずっと改善されることなく使われてきました。そこで、どうすれば倉庫業務をより早く完了できるかをみんなで話し合い、棚の整理や配置換えを行いました。

初めは倉庫の一部分から始まり、それならあそこもここもやろうとなって、ちょうど今ひと段落ついたところです。まだ昔のままの所がたくさんあるので、今の時代に合ったやり方をみんなで見つけていきたいと思います。

倉庫がキレイになったことで、生産性が上がり、全員の作業効率が見えて改善しました。私自身も、同じようにやっても作業がいつもより早く終わってビックリ！配置を変えるだけでこんなに違うんだと、２S活動の大切さに気が付きました。

「話すことが好きな人」ですね。特に、資材部はコミュニケーションを取ることが多いので、人が好き、話すことが好きという人が合っていると思います。

私は「タフな人」です。単純作業が多いですが、倉庫で仕事をしていたかと思えば、様々な部署へ行って話をしたり、色んなことを同時進行していかなければならないので、頭の中がいっぱいになることもあります。それに、倉庫は夏は暑く冬は寒いので、タフな人がいいかなと思います。これだけ聞くと大変そうに聞こえるかもしれませんが、職場はとってもアットホーム。先輩社員は、不安や悩みを聞いてくれたり、いつも気にかけてくださって、お母さん・お父さんみたいな安心感があります。

他部署と比べて比較的若い年代も多いので、和気あいあいとしていて楽しいです。上司も部下の意見をよく聞いてくれて、相談もしやすい、面倒見がいい方ばかりです。入社したばかりの人も会社に馴染みやすく、仕事がしやすいと思いますよ。

スマートメーターが主流になっていく今後、今七美工場で生産している超音波メーターが主流になっていくので、勉強をして知識を付け、資材部としてしっかり検査を行っていきたいです。また、これから先どんどん新しい社員が入社されると思うので、先輩方のように風通しのよい職場環境が作れるよう私も努めていきたいです。

プロジェクトの延長で、作業の効率化のためのDX化を継続していくことです。新しいデジタル技術を使い、紙でしか残されていなかった資料の電子化や、業務プロセスの改善をしていきたいと考えています。まだまだ改善できる点がたくさんあるので、少しずつ形にしていこうと思っています。