人を知る

難しいものほど、達成感ややりがいが大きい。
モノづくりが好きな人なら、きっとこの仕事を楽しめます。

参加メンバー

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Y.K.
生産技術部 係長
2005年入社
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S.M.
生産技術部
2010年入社

担当している業務内容を教えてください。

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Y.K.

生産技術部では、メーターを作るための装置や設備の設計、製作、保全などを担当しています。生産技術部の現場は2つあって、ひとつはCADなどを使った設計関係の現場。もうひとつは、部品を生産する現場です。「こういう装置を作ってほしい」という生産部からの依頼に対して、CADで設計図を描き、それを図面化し、立体的な装置へと組み立てます。私は全ての作業に広く関わっていますが、それぞれメイン業務を持っています。

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僕は生産現場を担当していて、フライス盤や旋盤といった工作機械を使って、生産部品の試作をする仕事が中心です。何十枚もある図面を見て、分担しながら製作を行います。

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Y.K.

細かなことを言うと、メーター設備の製造だけでなく、社内の大きな設備、例えばコンセントや水道、電気の配管などの保全もやっています。

やりがいを感じる瞬間は?

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S.M.

工業高校出身で、ものづくりの仕事がしたいと思い入社したので、モノづくりに携われることが楽しいです。図面を見て部品を作る時に、正解はないんです。いかに早くキレイに、正確にできるか、手順ややり方を自分で考えてやるのはとても面白いです。中には、100分の1ミリの高精度な加工を求められることもあります。多分僕は、そういう細かい作業が好きで、難しいものほどうまくできたら嬉しい。複雑なものほど、上手くでき上った時は達成感や喜びが大きいです。

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Y.K.

私たちが作る装置は、あくまで社内で使われるガスメーター生産用の設備です。だから、基本的には一品もの。装置は大きさも形も様々で同じ作業はなく、いろんな装置に携わり、日々新しいことができる面白さがありますね。

やりがいで言うと、やっぱり忘れられないのは超音波式メーターの試作第一号を作ったこと。ガスメーターには、「膜式」、「超音波式」と大きく2種類あり、昔は機械的に動く「膜式」メーターのみでしたが、技術の進化によって新たに電気的に動く「超音波式」が誕生しました。その進化の過程や、新しいガスメーターの試作に携わった経験はとても貴重な体験でしたし今も忘れられない出来事です。ま、1回試作に失敗していますが…(笑)。

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S.M.

常にどうしたら上手くいくか、試行錯誤の連続ですよね。でもこの仕事は、社員から、装置が使いやすい・使いにくいとか、すぐ壊れるとか、反応が必ず返ってくるのも良い点だと思います。良い意見も悪い意見もありますが、使う人の声を直に聞くことができるので、すぐに次の仕事に生かすことができます。

どんな雰囲気の職場ですか?

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Y.K.

生産技術部は5人と少人数で、家族のようなフレンドリーな職場です。仲が良く話しやすくて、ほのぼのとした温かい雰囲気です。

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S.M.

各々のペースで仕事ができるので、有給休暇も自分が取りたいタイミングで取得できるのも助かります。ワークライフバランスよく働けるので、僕みたいにモノづくりが好き、機械が好きという人はきっとこの会社が合うと思います。好きまでいかなくても、興味がある、やってみたいなと言う人がいたら、ぜひ一緒に働きたいですね。

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Y.K.

ガスメーター装置の仕事だけでなく、社内設備の保全などの仕事もあるので、設備関係に興味があるという人にも向いていると思いますよ!

今後挑戦したいことは?

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S.M.

機械製作関係の仕事がほとんどなので、他の仕事へも幅を広げていきたいです。例えば、ライン工場のロボットのトラブル対応とか。そのためにプログラムの勉強も始めています。ロボットに問題が発生してもすぐに対応できるよう、もっと知識や技術を身に付けたいと考えています。

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Y.K.

私は、若手の育成です。自分が持っている知識や技術、経験を、もっともっと後輩に伝えて次の世代を育てていくことが目標です。そのために、今は機械関係の資格に挑戦しています。後輩指導に生かす目的もありますし、自分が行動することで、若い人たちも資格にチャレンジしたいと思える道を作っていきたいと思っています。

あなたのご応募
お待ちしております。

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