人を知る

一筋縄ではいかないから面白い!
お客様と一緒にモノづくりをする楽しさも味わえます。

参加メンバー

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H.I.
技術開発部
2017年入社
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技術開発部
2020年入社

担当している業務内容を教えてください。

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技術開発部で、新たに設計製造されたガスメーターや既存のガスメーターの評価試験を行う仕事をしています。評価試験とは、ガスを安全に供給するために、製品の品質の耐久性や性能を確認する業務のことです。例えばガス量が規定通りか確認したり、超高温のオーブンやマイナス30度の冷蔵庫に入れ、その後も正常に動作するかを確認したりします。

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私は評価試験も行いますが、主に携わっているのは、新規ガスメーターの設計や部品製造で使う金型の更新業務です。金型は、繰り返し使用すると摩耗していくため、新しく作り直して品質維持を行います。

この仕事をしていて「大変だな」と思う瞬間はありますか?

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この部署は、名前の通り技術的な部分を担っていて、お客様であるガス会社と共同で開発を進めることが多いんです。一緒に仕様などを決めた後、設計担当が図面を製作し、試作品を作り、最後に必ず評価試験を行います。この評価試験が結構大変で…。合格しない限り製品として世に出すことができません。

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特に新規開発はそう簡単に完成するわけではなくて…。評価試験に通らなかったら、もう一度検討するということを繰り返します。入社した頃は、工業製品はこんなに細かく評価試験を行っているのかと驚いた記憶があります。

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お客様のご要望は多岐に渡っていて、評価試験項目も製品によって様々です。でも、お客様からのご依頼で新規開発を行うので、それに応えるのが私たちの仕事です。

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試行錯誤しながらも、最後は「苦労したけど頑張って良かった」という大きな達成感があります。開発に半年間の製品や、評価試験だけで3か月を費やすといったものもあるので、ひとつひとつに思い入れがあります。

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お客様と一緒にモノづくりをする面白さもあり、一方で評価試験が問題なく終えられないと製品が完成しない役割の重要性も感じます。私たちが開発したガスメーターが、実際のご家庭で使用されているのを見ると本当に嬉しいです。東京や大阪などへ行った時にも当社のガスメーターが設置されているのを見ると、感慨深いですよね。あの時頑張って開発したガスメーターが本当に使われているんだって(笑)。

どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?

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探求心があれば、どんな人でもできる仕事だと思います。私も入社するまでガスメーターの知識は全くなかったですし、評価試験は日本産業規格(JIS)に基づいて行うので、業務を通して仕事を覚えていけます。

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H.M.

僕も機械設計を学んだわけではありませんが、今設計の仕事に携わっていますし、専門の知識がなくても誰でも始められます。ただ、高校や大学で機械系を学んだ方なら、より早く仕事に慣れることができるとは思います。

今後挑戦したいことは?

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H.M.

評価や設計など、さらに仕事の幅を広げていくことが一番の目標です。やりたい!と言えばサポートしてくれる社風ですし、分からないことは先輩が丁寧に指導してくれます。学べる機会は多いにあるので、もっともっと成長していきたいと思っています。

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H.I.

今、これまで使用されていた膜式メーターから、新しい超音波式メーターへの転換期を迎えており、膜式メーターでは求められていなかったものが超音波式メーターで求められている場面が増えています。そのため、未経験な分野にも対応できる知識を身につけたいです。さらに、IoT機器としてインターネットにも繋がっていくことも視野に入れ、我々から新しい製品を発信していきたいと考えています。

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